今年も明日まで。・・・ありがとうございました。
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昨日あたりから体の芯まで冷え込むような感じが再びやってきてますね。
足先が冷えやすいですが、お蜜柑がとても美味しく頂ける季でもあります。
おやの里は年末ギリギリまで訪問介護事業させていただいております。
これも、訪問介護職員の皆さんが使命に燃えて、出勤してくださるからこそ
成り立つことなんです。
簡単な事でもなければ、当たり前のことでもないんです。
そら同じ給料ならば休めるならば休みたいでしょう、ゆっくりと年末年始過ごしたいでしょう。
しかし、誰も介護を手伝ってくれなかったら、誰が介護必要な方の介護をしてくれるのでしょうか?
国は国民の苦しむ姿と、働き手の苦悩する姿を見たり、有識者会議で訴えられても、
どうゆう感覚かわかりませんが、減収させる方向が大きく、介護事業者を廃業させたいのでしょうか?
いまだに厚生労働省というところは、給料を絞ると労務について指導するくせに、自分たち
訪問介護という生活に直結する職種はこの超高齢化社会にとって欠かせない
最重要職種のうちの一つです。
この献身的な医療従事者・介護従事者の努力と思いを『厚生労働省』の官僚の職員さん、
そして、医療保険・介護保険などから予算を確保、報酬を決める社会保障審議会介護給付費分科会の方々
が汲み取っていただかないと、
日本経済新聞 より
厚生労働省は25日、2023年度の介護職員数が212万6000人で22年度より2万9000人減ったと発表した。介護保険制度が始まった00年度以来で初めて減少に転じた。厚労省の担当者によると、人口減少で働き手が不足していることに加えて、他産業と比べた賃金が低い水準にとどまっていることが背景にあるという。
こういうことはさらに加速して訪問介護などの職種の人たちは
ますます減少するでしょう。
いつになったら省庁に努める官僚さん、職員さん、第三者機関さんたちは
理解ができるのでそうか?
そういう役職に立つ人たちは事前に介護現場に5年は働いて現場を熟知すべきです。
現場では何に困っていて、何がしんどいのか、辛いのか等々
事業運営側は何が足りなくて、何に不自由しているのかなど
ローソンの社長さんもおっしゃっていました。現場に行かないと!と・・
https://cu.ntv.co.jp/zip_20241212/
https://tver.jp/episodes/epodcavmnn
ZIP!
鈴木福の社長!教えてください【ZIP!】
いつになったら厚労省の官僚さん、第三者機関、分科会でコストを計算する人たちがちゃんと計算できるのか。
頼みますよ。
日本の悪いところです。