株式会社 健親会「おやの里グループ」

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お知らせ

初任者研修で昨日、『介護現場でのコミュニケーションについて』を勉強しました。

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ここではその一部であるスタッフ同士のコミュニケーションの取り方について少しだけ。

『慎む』をコミュニケーションに活用した方法にてお話ししましょう。

まず、コミュニケーションをとるのに、相手のあることですから、

冷静に相手が話していることを傾聴することが大切です。

先入観を取り除き、相手の言葉や考えを否定せず、まずは、共感することが大切です。

人はそれぞれ考え方や価値観に違いがあります。
にもかかわらず、自分の考え方を押し付けたり、他人の考え方を頭から否定したりするのは良くありません。

考え方が違う場合、『このような考え方もあるんだね』と理解してみましょう。

他人の考え方や気持ちを想像するのは難しいです。

相手の『発言した言葉・考え』背景にある気持ちを考えることができれば、コミュニケーションの流れを掴むことができるはずです。

ただ、自分から相手の気持ちを汲み取ろうとしない限り、難しいでしょう。

 

どうしても自分の倫理観が相手と違い、相手の言葉や考えに納得いかない場合

相手が間違っていると感じても一度「どうしてそう考えたのか?」「どうしてそのようなことを言ったのか?」を考えてみれば、相手がどのように考えてそのように発言したのかを気づけるかもしれません。

 

自分自身も色々な社会経験を積みながら、広角かつ多角的な視点から客観的に物事を捉えることができれば、

相手の気持ちを読み取りやすくなり、コミュニケーションもスムーズに行えるようになります。

 

非言語コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)も大切です。このコミュニケーションには、視線含めての表情や身振り手振り、声調なども含まれており、目線の高さを合わせたり、落ち着いた穏やかな声で話したりするだけでも相手に与える印象は大きく変わります。

言葉以上に重要になることもある非言語(ノンバーバル)コミュニケーションは、どんなシーンでも重要とされるコミュニケーションテクニックの一つです。

 

みなさんお互いに、こまめな報連相+確認を大切にしましょう。特に、物事の報告や連絡・相談はどんなことにも、とって欠かせません。

その中でも、自分が『ん?』(気づき)と、小さな変化や異変に気づいたら必ず報告しましょう。また仕事はチームで進めることが基本です。

自分一人で判断するとほかのスタッフに迷惑をかけてしまったり、相手を危険にあわせてしまったりする可能性があります。

些細なことでも気づいたこと、分からないことがあったら報連相、確認を欠かさないようにしましょう。

報連相、確認を徹底することは、自分に癖つけ、良い習慣を身につけるということにつながります。

 

慎んで、たすけあいから生まれる感謝。

大切にしたいですね。

服部宇孜(Hattori Hiroshi)

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