株式会社 健親会「おやの里グループ」

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5月5日こども日

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昨日は5月5日子供の日でした。

本日はその振替休日ということですが、医療介護の世界に祝日=休み、振替休日=休みという概念はなかなか結びつかないですね。笑

こどもの日とは

1948年に、5月5日を「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」お休みのと決められてから、端午の節句のが、こどもの日にもなったそうです。 そのため今では、子どもたちみんなをお祝いするようになりました。 子どものお祝いだけじゃなくて「お母さんに感謝する」という意味もあったのですね。

 

大切なこどもの日に実は伝えたかったこと。

 

天理教の教祖さん、中山みきは寛政10年(1798年)、大和国山辺郡三昧田村(やまとのくにやまべごおりさんまいでんむら)(現・天理市三昧田町)の前川(まえがわ)家の長女として生まれました。
大庄屋の家柄に育ち、心優しく、信心深い子供だったと伝えられています。

13歳の中山みきさんは、庄屋敷村(しょやしきむら)(現・天理市三島町)の中山家へ嫁ぎます。嫁として妻として、村役を務める家をきりもりし、慈悲深く善行を施すみきの姿は、近隣の人々から敬愛されたといいます。41歳の時に神の啓示を受け、天理教を創始したとされています。

そして嘉永7年(1854年)、妊婦が安心して出産に臨めるよう「をびや許し」を始めました。安産はもとより、産前産後の健康もお守りいただけると近隣の評判を呼びます。これをきっかけに、天理教の教えは日本各地へ伝わっていきました。

 

天理教の教えは、すべての人が病気や悩みから解放され、陽気ぐらし(健康で幸せな日々をむかえる暮らし)を実現することを目指しています。

 

中山みきさんは、貧しい人々への施しに自らの家財を傾け、迫害や干渉にも屈せず、常に明るく人々の幸せのために尽力しました。彼女の生き方は、今日においても多くの信者さんにとって、陽気ぐらしの手本とされています。

 

『天理教を広げなければならない』のではなく『健康で幸せな日々をむかえる暮らし』ができるように、分け隔てなくお互い思い合える、支え合える・助け合える世界をつくりたかったのでしょうね。

 

女性に優しく、子供に微笑む、高齢者に手を差し伸べ、先祖様に感謝する。

傲慢さを捨て、謹んで無償の愛情・情愛=相手をいつくしみ、いとしむ志(こころざし)が、いまとても必要なことでは無いでしょうか?

 

「をびや許し」とは

中山みきさんは不思議珍しいご守護の一番初めに、安産のご守護をお見せ下さいました。これを「をびや許し」と言います。 「をびや許し」を頂き、この親神様こそ真実の親と信じ、案じ心を一切捨てて凭れきって通るなら、何の心配もなく、短い時間に軽々と安産のご守護を下さるのです。 また、産後の肥立ちも十分お守り下さって、昔からよく言われてきたような、腹帯も、凭れもの、毒忌み、物忌みも一切いらず、平素の体とまったく同じようにご守護下さいます。 産まれた赤ちゃんの上にも鮮やかなご守護を頂くことは言うまでもありません。 安産のご守護を願って勤めるおつとめを「をびやづとめ」と言います。

 

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